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2011.11.23「APEN オンリー・ワン中小企業ミッション―ベトナム」12社・団体の 一員として2011年12月19日から12月21日の日程で訪越しました。

APEN オンリー・ワン中小企業ミッション―ベトナム(2011年12月)

世界に誇る優れた日本独自の技術を紹介する「APENオンリー・ワン中小企業ミッション―ベトナム」が19日ハノイでベトナム社会主義共和国のチュオン・タン・サン国家主席(大統領)と面談した。
同ミッションは、2020年の工業国入りを目指すベトナムのサン国家主席から、APENを立ち上げた産業技術大学院大学に直接派遣の要請に応じて実現したもので、サン主席は約1時間、参加12企業・団体の技術説明を聞き、投資環境の改善に前向きな姿勢を示した。
同ミッションは、アジア諸国の大学や研究機関で構成する国際組織「APEN(アジア高度専門職人人材育成ネットワーク)」が企画し、東アジアASEAN経済研究センター(ERIA)、日本貿易振興機構(JETRO)、日本e-learning学会などが共催したもの。
同ミッションは18日にハノイ入り。19日はサン主席との面談のほか、ハノイ近郊のビンフック省とバクニン省の工業団地を視察した。20日は港湾都市ハイフォンの工業団地を視察し、21日にはベトナム国家大学工業技術大学との産学官ワークショップで、参加12企業・団体がプレゼンテーションを行った。(時事速報)
ノーラエンジニアリングは同ミッションの趣旨に賛同して参加、2011年12月19日~12月22日に掛けて同ミッションの一員として訪越した。
(ERIA:Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)(JETRO:Japan External Trade Organization )

<一口メモ>
産業技術大学院大学(AIIT)は2010年6月にアジアの産業人材育成を効率的に進めるため、アジア諸国の大学や研究機関と連携した組織「アジア高度専門職人材育成ネットワーク」(APEN)というアジア9大学から成る交流団体を発足させている。今回の事業もAIITを中心にAPENが展開した。

<参画9大学>
・産業技術大学院大学(日本)
・ベトナム国家大学(ベトナム)
・ポハン工科大学(韓国)
・カンボジア工科大学(カンボジア)
・バンドン工科大学(インドネシア)
・上海交通大学(中国)
・タマサート大学(タイ)
・マレーシア工科大学(マレーシア)
・ラオス国立大学(ラオス)

ベトナム社会主義共和国
・人口:8,693万人(2010年12月31日) (予測:2020年 1億人突破 )
・都市部:2,601万人(29.9%) 地方部:6,092万人(70.1%)
・ハノイ:655万1,900人 ホーチミン:739万6,500人
・GDP(2010年名目):1,980兆ドン(約1,000億ドル) 日本の1/60
・国家予算(2012年)763兆ドン(370億ドル) 日本の一般会計の1/34

同ミッションの参加企業・団体名簿
APEN
(Asia Professional Education Network)
(産業技術大学院大学)
会長(ミッション団長) 石島辰太郎 学長
日本支部長 川田誠一 研究科長
事務局長 前田充浩 教授
 参加企業・団体
1  飛洋航空機製造開発㈱  取締役 櫻井達美
 マレーシア支部長 廣井功一
2  北星鉛筆㈱  代表取締役 杉谷和俊
3  ㈱京浜工業所  取締役副社長 内田 亨
4  ㈱金属皮膜研究所  生産課長 鴨川 啓一
 生産課 浅田 賢次
5  ノーラエンジニアリング㈱  代表取締役 堀田 侑
6  ㈱新栄スクリーン  代表取締役社長 鈴木 正宏
7  新東科学㈱  代表取締役副社長 埜村 篤史
 営業部  野村 浩史
8  白鳥製薬㈱  専務取締役 白鳥 悟嗣
9  ㈲高田紙器製作所  代表取締役 高田 輝和
10  タマチ工業㈱  代表取締役 太田邦博 
11  東京都医学総合研究所(財)
(分子医療プロジェクト)
 医学博士 芝崎 太
 櫻井 陽
 野村 奈美子
12  エンジニアリング協会(財)  専務理事 前野 陽一
 APEN日本支部 (事務局)  稲石・大黒・西村

 

APENオンリー・ワン中小企業ミッション―ベトナム一行の記念撮影

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ベトナム社会主義共和国チュオン・タン・サン国家主席とノーラエンジニアリング㈱堀田社長

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